ギャンブルで離婚のブログ

ギャンブルが原因で離婚することになりました

魔法のカード入手!

はっと、思い出した。「在籍確認」。

魔法使いになれても在籍確認されたら終わりだと思っていたので、担当の人に「在籍確認は、しないで欲しいですが…」


すると「承知しました。」といとも簡単に言われたのでこっちが拍子抜けしたほど。


そして僕は、有頂天になりマルハンの向かいにあるその店を出た。


マルハンの有る通り?坂?分からないが、僕は「マルハン坂」と名付けていたのでマルハン坂を一気にに下り、会社に戻っていた。


午後からの仕事は、そりゃあもう、はかどるのはかどるの。明日は、どこ行こかなと思い。

財布の中カードを見つめ

なんとも言えない気持ちに1秒くらいなって

一番目立ちにくい場所にそのカードを忍ばせる事にした。


小田急線に揺られながらつり革広告のサラ金の貼り紙を眺めて、まさか自分がお世話になるとも思っていなかった。

でも、自分は今日貰った(実際は借金)10万でスロットで勝ち返済して少しお小遣いを稼いで解約しようと心に違ったのです。


家に帰り、風呂に入りご飯を食べ寝室でパチンコパチスロ動画を見ながら寝ることした。


「よし!明日は、エスパスだ!」

「いや、マルハンかな?」

「うーんめんどくさいし、地元のヒノマルか」


そう、僕は借りたお金(使ってはいけないお金)

で勝負するのに下見もせず、都内の出ている店でもなく、挙句の果てに面倒だからヒノマルに行こうなんて阿保なことを思っていたんだ。