樽
トゥルルルルル〜ントゥルルルル♪
チャイムが鳴りタオル一枚を腰に巻きドアに向かった。
そこで扉をほんのすこしだけ開けてアイマスクを受け取る。
(説明してなかったが、受け取ったアイマスクを付けてベットで寝て待つ)とゆうスタイルだ。
ドキドキしながら視界が閉ざされた中待っていると、急に耳元でヤラシイ言葉が入ってきた。
もう僕興奮して、ずーとドキドキしながらされるがままに身を委ねていた。
と、その時僕の体にビックリする様な重みがのし掛かりそのまま挿入されたのだ。
「ないわーと一気に冷めてしまった。」
僕は風俗の本番は、二人の同意があってのものと思っているタイプであり不意打ちなどもってのほかだ!
そこで「こらこら、お嬢さんそれは、あかんのちゃうか?そんなつもりで来てへんねん!」
(どんなつもりや!)
と一喝し説教でもしてやりたい所だか、
そんな事も言えず、ただただ逝ってしまったのである。
そこで、勝手にアイマスクをとられ
うわぁ眩し!と思うと同時に樽が目の前に居たのである。
樽は、なんか得意げに関西弁で話しかけて来た。
もうその時点で僕は関西出身ながら関東での生活が長かった為、関西弁が知り合い以外はエセ関西弁に聞こえるようになっており
無茶苦茶嫌いだった為無視していた。
(逝ったくせに)
樽が話すのをフンフン気の無い返事をしながら
終わったら取り返しに行こかな?とか、コンドームいつ付けたんかな?
なんて考えていた。
しばらくして(もう一回やっちゃいました^_^)
樽の長話を遮ぎるようにアラームが鳴りシャワーを浴びてホテルを後にした。
よし!まだ昼過ぎやし、もう一狩いくか!
なんて気持ちになっていたんだ。
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