オッパブ
歌舞伎町は夜になっており、人も沢山歩き酔っ払いも沢山いた。
もうちょい飲もかなとおもい、立飲みの焼きトン屋に入った。
適当に串をたのみホッピーの黒で流し込んだ。
ホッピーの中身を頼み携帯にてをやると、
僕は(歌舞伎町オッパブと検索していた)
昔はよく歌舞伎町の風俗やオッパブを利用していたが、ここ何年かは渋谷や池袋に行っていた為、歌舞伎町の風俗事情もえらい変わっていた。
歌舞伎町だけでは無いが、昔はネットで検索し
自分で向かうことはほとんどないと思う。
まず、風俗案内所に行きそこのスタッフに要望を伝え値引き交渉をしたものである。
10年前に僕は、友達とオッパブに嵌り歌舞伎町の色々なオッパブに行った。
そこで1番印象に残っているのは、(柔)と言う店で女の子が全員、裸に柔道着を着ていると言う中々マニアックなお店だ。
その店は全く人気がなかったので、僕と友人以外に客は居なく、ボーイ以外の女の子10人くらいに囲まれ(柔道着で)
遊ぶのがとても楽しかった思い出がある。
そんな事を思い出しながら、一つの店が目に付いた。なんとかグループで都内の色々な所にあるらしい。
安いし、ここ行こ!
と僕は焼きトン屋を出た。
オッパブに行く途中、キャッチに声をかけられ
僕は、キャッチの質問に正直に答え、キャッチの誘惑をしっかりと断っていた。
雑居ビルの前で「こんなとこにあるんか」
と少し緊張しながらエレベーターに乗った。
降りると、「いらっしゃいませ!」と
スタッフが元気よく迎えてくれた。
初めて来たことと、割引は出来るのかの質問にも丁寧答えくれ、僕は一万円を払っていた。
ほんとは、7千円(50分)にしよと思っていたのだが、一万の方がよろしいと思い一万で(70)分を選んだ。
少し待つとの事で、待合室にまわされた。
ラッキーと思い僕は待合室のソファーに腰掛けた。
なんでラッキーなん?と思う人に説明すると、
オッパブは、ヘルスとは違いお酒を提供してくれるのだが、その待っている間も無料でビールやお酒を飲むことができるのだ。
ここでまず、ビールをいっぱい飲み、最悪女の子が悪くても元を取ったような気になれるからだ。
三杯めのビールを飲みほしたころにスタッフに呼ばれた。
暗い部屋に案内され、奥の方テーブルに座った。
そこでまた、ビールを頼み女の子が来るのを待った。
すると直ぐに、女の子が来るのがわかった!
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